【回想】建てた家をみせてもらう

富山県地方は梅雨入りしてから、雨らしい雨がないですが、九州方面は大雨のようですね・・・・・



さて、回想シリーズの続き。



建築業者選びですが、我々の場合は、どんな家を建てるかがそれに大いに関係します。自分で間取りを考えたり(最終的にはそうなりましたが)、建築家に設計をお願いしたりして、どんな家を建てるか、バチっと決めていなかった我々は、業者選びは、業者が出してきた建築プランを選ぶという側面を持ちます。ま、注文住宅なので、どの業者を選んでもどーにかなったかもしれませんが、業者によって得手不得手がある。モダンな洋風建築を得意とする業者に、純和風な日本家屋を頼んでも、うまくいかないでしょうねえ。ふさわしい下職さんの依頼ルートもないだろうし、資材も入手できないかも。いまお願いしている業者の作る家には、パインの無垢材の床が多い。そのためかどうか知らないが、パイン材が安く入手できるルートを持っているそうです。別の業者に、パインの床材を使った場合を聞いたら、ビックリするほどの追加料金を取られるということだった。こういう細かい点を取っても、得手不得手があるんですわ。



そんなわけで、その業者がどんな家を建てるか。これが建築業者選びの重要なポイントのひとつですが、それを見極めるには、建築中の家、さらには、出来上がって実際にひとが住んでいる家を見せて貰うのが一番。住宅展示場のモデルハウスなんて、100回見ても何の役にも立ちません。そーいう家を実際に建てるなら別ですがw



建築中の家は、内部構造をみるのに役立ちます。ただ、本当に内部構造が露出している状態での見学は、構造見学会でもないかぎり難しいかも・・・業者も見せたがらないとおもう。階段もついてない状態だと二階に上がれないし。



出来上がった家は、完成後の姿をイメージするのに役立ちます。ただ実際に人が住んでいる状態で見物できるのは希ですね・・・完成見学会ならよくあるからそれを利用するのも手ですね。



さて、わたしらの業者選びのなかで、各社、見せて貰った家の数リスト。



R社・・・建築中1軒、完成後2軒(いづれも建売)

C社・・・なし

FJ社・・・なし

FM社・・・建築中1軒、完成後1軒

I社・・・完成後1軒



FS社・・・建築中4軒、完成後2軒、居住中2軒(重複あり)



この中でFJ社はFS社とともに本命候補だったので、建築中の家を見せてもらえるよう、なんどもお願いしていたが、見学どころか電話連絡すら乏しく、とりあえずプランニングと見積もりしてくれと言えば、やっとでてきたそれは、これまでの我々の要望の大半が無視されたどーしょーもないもので・・・残念ねえ。



FS社は、頼んでもいないのに、どんどん見せてくれましたわ。それが、セールス手法なんだろうね。



いま建築して貰ってるのは、もちろんFS社。

はりろぐ(仮)

2005年~2008年頃のブログの復刻。当時の家づくりの記録を中心とした内容。とはいえ大したことないので、内容は無いよう(寒)

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