量的緩和政策解除決定!金利はどうなる?

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/quantitative_monetary_easing_policy/?1141906089



昨日、日銀は量的緩和政策解除を決定したが、それどころかゼロ金利政策の解除まで言及しています。

ゼロ金利がそもそも異常な状態なのは理解できるが、その恩恵を受けてきたわしら住宅ローン利用者としてはほんとに困る!

フラット利用なので融資実行時の金利が適用されます。

融資実行はいまの予定では7月頃。

そのときの金利は・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル





フラット35の3月実行の金利を富山県内のいくつかの金融機関で見てみると





●北陸銀行 → 3.040%

●富山銀行 → 2.940%

●富山第一銀行 → 2.940%

●富山信用金庫 → 2.940%

●北陸労働金庫(ろうきん) → 2.940%





北陸銀行を除いて、だいたい横並びなんだけど、来月は確実に3%台に乗りますね。

ほか、北國銀行などもあるけど似たような金利です。





これに対して、いわゆるモーゲージバンクと呼ばれる、全国規模で営業している住宅ローン会社がいくつかあります。

代表例を。





●SBIモーゲージ → 2.591%

●日本住宅ローン → 2.591%

●優良住宅ローン → 2.641%





これら以外は提携先ハウスメーカーからの利用に限定されるので割愛しました。

ただし日本住宅ローンだけはうちの勤務先提携でつかえる。





金利だけを考えれば、こういうモーゲージバンクの方が絶対有利。

なかでも優良住宅ローンは、手数料も融資額×0.8%とお得。(他は融資額×2.1%と非常に高い)

なのだが

中間金払いに対応できるつなぎ融資が・・・

日本住宅ローンは、そういう制度は無いらしい。

SBIモーゲージにはいちおう用意してあるとのことだが、どうも工務店の絶大なる理解と協力が必要な気がします。

のこる優良住宅ローンはどうなんだろう・・・





地元金融機関はいま2.94%、モーゲージバンクの例として優良住宅ローンをとりあげると2.61%。その差は0.33。

この差がずーっと一定とは限らないけど、たとえ地元金融機関が7月に3.3%になったとしても、モーゲージバンクは3%前後が期待できるわけで、

量的緩和やらゼロ金利解除になっても被害はその分少なくて済むから是非利用したいところだけど・・・・・・・・中間金のばかー。。。

はりろぐ(仮)

2005年~2008年頃のブログの復刻。当時の家づくりの記録を中心とした内容。とはいえ大したことないので、内容は無いよう(寒)

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