今日は雨。気温は20℃前後なので寒くもないが、30℃になった昨日にくらべれば・・・
体調くずすぞ。
今日は、保険のお話。
損害保険の代理店から電話があった。相方用自動車保険の契約更改の話だった。
うちにある車は2台。どちらも東京海上日動の保険で代理店も一緒。
代理店は長年つき合いのあるところ。うちの親の勤務先に出入りしていた関係で親の車の保険を始め、実家の火災保険も扱っていた。
その流れで、自分の車の保険もお願いし、相方のもお願いしている。
自分は名古屋在住の頃に初めてマイカーを手に入れ、保険に入った。その時は、当時の勤務先関連で加入していた。
Uターンにあたり、たまたま同じ東京海上ということで、いまの代理店に扱って貰っている。それから、13年目。
この代理店、奇しくも私と同姓なのだが、ひじょーに、商売っけがない。
たとえば、自動車保険に関しての私の方針は、必要最小限の保証はつけるがとにかく安く、というもの。
それをよく理解してくれているので、黙っていても保険料を安く抑える契約にしてくれる。無理に高額な保険を勧めることはない。
電話の中で、こんど自宅を新築することを伝えたが、おめでとうございます、その時に住所変更の連絡下さい、と言ってきた、だけ。
フツーの代理店なら、ここで火災保険のセールスが始まるでしょ?
火災保険の「か」の字も、出てこなかった。
おれから申し出ない限り、パンフレットの一枚も来ないよきっと。
だからといって、やる気がないわけではない。交通事故の際には、電話一本で迅速対応。
こっちが加害者のときもそうだが、被害者の場合でも・・・本来なら関係ないのに、相手がなかなか対応してこないと相談したら、その場で示談交渉の電話をかけてくれた。
客が求めない物を無理に売り込んで不興を買うよりも、客の望むようにして信頼を勝ち取る。そういう方針なのだろう。
おかげで長いつき合いになる。
はっきり言って、いまの会社の斡旋する保険に替えた方が安上がりになるはずなんだが、いまのほうが高く付いているはずなんだが、替える気にならない。
いざというときの対応、それは機械が自動的にやることではなく、人間がやる。信頼できる人間なら、少々高く付いてもかまわんぜよ。そう思いませんか?
さて、これに対して・・・
以前取引のあった中堅生保の外交員のおばはん。
まあ、損保代理店と生保外交員では職種も違うし単純に比較できないだろうけど、保険つながりということで・・・
そのおばはん、はっきり言って不快でした。
人格を言葉で表現すると、なんていうか、自分の欲望のためなら手段を選ばない、たとえカラダを売ってでも、人に迷惑かけようが自分の売上が立てばそれでいい、そんな感じの人間でした。
モロに、商売っけ丸出し。
客から、一円でも多くふんだくってやろうという欲望まるだし。客を銭袋としか見ていない。
なんでそんなんと契約したか。ちゅうか、契約してみたら、そんなんだったんだけど。
前の会社に出入りしてたんだよね。
中小企業によく出入りしている、中堅生保。昼休みにずかずかと土足で上がり込んで、契約者にはあめ玉や冊子を配り、新顔には勧誘。
それまで生保に勧誘され疲れていたおれは、しつこくつきまとわれるのがいやだったので、ヤケクソで契約してやった。
その場から逃れたい一心であった。
それが、いかんかったなー。
生命保険、中でもいわゆる終身保険・・・死んだら何千万もらえるというやつですが、こんなの、一度契約したらあとは何もせんでもええはず。車の保険のように掛け捨ての一年契約でもあるましし。客からの申し出がない限りは、そのまんまずーっといっちゃっていいはずなんだけど。
ところが、外交員がやってくるのね忘れた頃に。
だいたい2�3年置きに来たかな。
みなさま経験あると思いますが、新しい良い保険が出たとかいって、契約更改を迫る。
確かに保障内容はグレードアップし保険料も安くなるのかも知れないが、銭ゲバ外交員がしつこく言ってくるのだからちゃーんと理由があって、これも外交員の売上になるし、それに・・・
それやっちゃうと、解約時の返戻金が激減する。
たとえ最初の契約から10年たったとしても、2年前に契約を切り替えれば、契約期間は2年しか経ってないと見なされるから、解約すれば雀の涙しかかえってこない。そのまんま契約続けないと不利になるんです。
基本的に、自分にとって良い話は向こうから転がってくることはありません。
向こうからしつこくしつこく迫ってくる話は、むこうにとってのみ良い話であって、こちらにとっては害悪でしかない。
ウマイ話は、話をする側にとってウマイのであって、話を聞く側は単なるカモ。
10年続けた生保、昨年解約したが、その間に払った保険料およそ200万円、返戻金は20万円・・・・・
そう、契約更改させられてたんですね一度。
ハンコ押さんだらしつこく来るよ!と脅されて。
ちゅうか、その時点で切れば良かったんだよなー。
だけど、お人好しで気が弱いので、面と向かうと何も出来ない。よっぽど激高しないと何も出来ない。そういう性格が自分で解っているので、訪問販売には絶対にドアを開けて応対しない。
悪口さんざん書いたけど、悪徳商法じゃあるまいし、ちゃんとした生命保険なので、続けていればそれなりに役立ったのは間違いない。
それを解約したのは、一にも二にも、外交員と絶縁したかったから。
返戻金も少なく大損することは解っていたが、このままろくでもないヤツとつき合い続ける方が、損である。
そう、再び契約更改を言い出してきたんだね。
それまで、完全に音信不通だったくせに、自分の営業成績が欲しいときに限って、甘言を吐く。
頭に来て、解約したる!と宣言し一度は撃退したが、それから一年後にふたたびイナゴのように来襲。
電話でのらりくらりかわしつつ、解約方法を調べました。
外交員と契約したんだから担当外交員に申し出ないと解約できないと思いこんでいたのですが、そうしなくてもいいんですね。
っていうか、自分の営業成績が下がる方向で客の対応するわけない。
事実、この外交員も、解約する!と俺が宣言したにもかかわらず、なんの手続きもとらず、ほとぼりが冷めた頃を見計らってまたやってきた。厚顔無恥め。
解約手続きは最寄りの支社の窓口に直接出向きました。
ここでも、事務のお姉さんから解約防止折衝を、再三にわたり受けましたが、解約の一点張りで押し切りました。
だって、そりゃあんた。。。
平日の昼しか営業してないから、わざわざ休暇を取って遠方まで出かけてきた。そこまで手間暇掛けてわざわざ窓口まで足を運んでいると言うことは、解約の意志が硬いということなのだが、それを尊重せず解約防止折衝を再三しかけるとは・・・客を愚弄するのもいいかげんにしろ!
ここで生命保険ワンポイントアドバイス。
わたしゃ外交員のしつこさにまけて終身保険と医療保険に契約しました。
しかし!
医療保険はともかく、終身保険は完全にムダだったのです。
なぜか。
当時、俺は独身。
両親はまだ50台でばりばり働き盛り。
基本的に終身保険というのは、自分が死んだときに残された家族が路頭に迷うことの無いようにお金を残してあげるためのもの。
当時独身の俺が死んでも、悲しむヒトは居ても、路頭に迷うヒトは居ません。父親を受取人にした保険、今思えば笑止千万。。。
たしかに若いときから保険やっとけば保険料は安く済む、と外交員どもは力説するが、そんなことより、保険にかけるお金を別の事に使うべし。そのお金でお勉強するなりなんなりしたほうが、遙かに時分の役に立ったはず。
貯金して結婚資金にしとけばよかったな(笑)
結婚したとしても最初のうちは、たとえ自分が死んだって奥さんが若いうちは路頭に迷うってことは、考えにくいでしょ?
まだ若いんだから、ひとりでどうにでもやっていけるはずだし。特に共働きならなおさら
子供が出来たとき、それから、住宅を建てたとき(ローンでやるなら必然的に生保はやらねばならぬ)、などなど
個人個人それぞれの生活スタイルや考え方にもよるが、必要とはんだんしたときに始めればいいのであって、よく考えないといけませんねえ。
体調くずすぞ。
今日は、保険のお話。
損害保険の代理店から電話があった。相方用自動車保険の契約更改の話だった。
うちにある車は2台。どちらも東京海上日動の保険で代理店も一緒。
代理店は長年つき合いのあるところ。うちの親の勤務先に出入りしていた関係で親の車の保険を始め、実家の火災保険も扱っていた。
その流れで、自分の車の保険もお願いし、相方のもお願いしている。
自分は名古屋在住の頃に初めてマイカーを手に入れ、保険に入った。その時は、当時の勤務先関連で加入していた。
Uターンにあたり、たまたま同じ東京海上ということで、いまの代理店に扱って貰っている。それから、13年目。
この代理店、奇しくも私と同姓なのだが、ひじょーに、商売っけがない。
たとえば、自動車保険に関しての私の方針は、必要最小限の保証はつけるがとにかく安く、というもの。
それをよく理解してくれているので、黙っていても保険料を安く抑える契約にしてくれる。無理に高額な保険を勧めることはない。
電話の中で、こんど自宅を新築することを伝えたが、おめでとうございます、その時に住所変更の連絡下さい、と言ってきた、だけ。
フツーの代理店なら、ここで火災保険のセールスが始まるでしょ?
火災保険の「か」の字も、出てこなかった。
おれから申し出ない限り、パンフレットの一枚も来ないよきっと。
だからといって、やる気がないわけではない。交通事故の際には、電話一本で迅速対応。
こっちが加害者のときもそうだが、被害者の場合でも・・・本来なら関係ないのに、相手がなかなか対応してこないと相談したら、その場で示談交渉の電話をかけてくれた。
客が求めない物を無理に売り込んで不興を買うよりも、客の望むようにして信頼を勝ち取る。そういう方針なのだろう。
おかげで長いつき合いになる。
はっきり言って、いまの会社の斡旋する保険に替えた方が安上がりになるはずなんだが、いまのほうが高く付いているはずなんだが、替える気にならない。
いざというときの対応、それは機械が自動的にやることではなく、人間がやる。信頼できる人間なら、少々高く付いてもかまわんぜよ。そう思いませんか?
さて、これに対して・・・
以前取引のあった中堅生保の外交員のおばはん。
まあ、損保代理店と生保外交員では職種も違うし単純に比較できないだろうけど、保険つながりということで・・・
そのおばはん、はっきり言って不快でした。
人格を言葉で表現すると、なんていうか、自分の欲望のためなら手段を選ばない、たとえカラダを売ってでも、人に迷惑かけようが自分の売上が立てばそれでいい、そんな感じの人間でした。
モロに、商売っけ丸出し。
客から、一円でも多くふんだくってやろうという欲望まるだし。客を銭袋としか見ていない。
なんでそんなんと契約したか。ちゅうか、契約してみたら、そんなんだったんだけど。
前の会社に出入りしてたんだよね。
中小企業によく出入りしている、中堅生保。昼休みにずかずかと土足で上がり込んで、契約者にはあめ玉や冊子を配り、新顔には勧誘。
それまで生保に勧誘され疲れていたおれは、しつこくつきまとわれるのがいやだったので、ヤケクソで契約してやった。
その場から逃れたい一心であった。
それが、いかんかったなー。
生命保険、中でもいわゆる終身保険・・・死んだら何千万もらえるというやつですが、こんなの、一度契約したらあとは何もせんでもええはず。車の保険のように掛け捨ての一年契約でもあるましし。客からの申し出がない限りは、そのまんまずーっといっちゃっていいはずなんだけど。
ところが、外交員がやってくるのね忘れた頃に。
だいたい2�3年置きに来たかな。
みなさま経験あると思いますが、新しい良い保険が出たとかいって、契約更改を迫る。
確かに保障内容はグレードアップし保険料も安くなるのかも知れないが、銭ゲバ外交員がしつこく言ってくるのだからちゃーんと理由があって、これも外交員の売上になるし、それに・・・
それやっちゃうと、解約時の返戻金が激減する。
たとえ最初の契約から10年たったとしても、2年前に契約を切り替えれば、契約期間は2年しか経ってないと見なされるから、解約すれば雀の涙しかかえってこない。そのまんま契約続けないと不利になるんです。
基本的に、自分にとって良い話は向こうから転がってくることはありません。
向こうからしつこくしつこく迫ってくる話は、むこうにとってのみ良い話であって、こちらにとっては害悪でしかない。
ウマイ話は、話をする側にとってウマイのであって、話を聞く側は単なるカモ。
10年続けた生保、昨年解約したが、その間に払った保険料およそ200万円、返戻金は20万円・・・・・
そう、契約更改させられてたんですね一度。
ハンコ押さんだらしつこく来るよ!と脅されて。
ちゅうか、その時点で切れば良かったんだよなー。
だけど、お人好しで気が弱いので、面と向かうと何も出来ない。よっぽど激高しないと何も出来ない。そういう性格が自分で解っているので、訪問販売には絶対にドアを開けて応対しない。
悪口さんざん書いたけど、悪徳商法じゃあるまいし、ちゃんとした生命保険なので、続けていればそれなりに役立ったのは間違いない。
それを解約したのは、一にも二にも、外交員と絶縁したかったから。
返戻金も少なく大損することは解っていたが、このままろくでもないヤツとつき合い続ける方が、損である。
そう、再び契約更改を言い出してきたんだね。
それまで、完全に音信不通だったくせに、自分の営業成績が欲しいときに限って、甘言を吐く。
頭に来て、解約したる!と宣言し一度は撃退したが、それから一年後にふたたびイナゴのように来襲。
電話でのらりくらりかわしつつ、解約方法を調べました。
外交員と契約したんだから担当外交員に申し出ないと解約できないと思いこんでいたのですが、そうしなくてもいいんですね。
っていうか、自分の営業成績が下がる方向で客の対応するわけない。
事実、この外交員も、解約する!と俺が宣言したにもかかわらず、なんの手続きもとらず、ほとぼりが冷めた頃を見計らってまたやってきた。厚顔無恥め。
解約手続きは最寄りの支社の窓口に直接出向きました。
ここでも、事務のお姉さんから解約防止折衝を、再三にわたり受けましたが、解約の一点張りで押し切りました。
だって、そりゃあんた。。。
平日の昼しか営業してないから、わざわざ休暇を取って遠方まで出かけてきた。そこまで手間暇掛けてわざわざ窓口まで足を運んでいると言うことは、解約の意志が硬いということなのだが、それを尊重せず解約防止折衝を再三しかけるとは・・・客を愚弄するのもいいかげんにしろ!
ここで生命保険ワンポイントアドバイス。
わたしゃ外交員のしつこさにまけて終身保険と医療保険に契約しました。
しかし!
医療保険はともかく、終身保険は完全にムダだったのです。
なぜか。
当時、俺は独身。
両親はまだ50台でばりばり働き盛り。
基本的に終身保険というのは、自分が死んだときに残された家族が路頭に迷うことの無いようにお金を残してあげるためのもの。
当時独身の俺が死んでも、悲しむヒトは居ても、路頭に迷うヒトは居ません。父親を受取人にした保険、今思えば笑止千万。。。
たしかに若いときから保険やっとけば保険料は安く済む、と外交員どもは力説するが、そんなことより、保険にかけるお金を別の事に使うべし。そのお金でお勉強するなりなんなりしたほうが、遙かに時分の役に立ったはず。
貯金して結婚資金にしとけばよかったな(笑)
結婚したとしても最初のうちは、たとえ自分が死んだって奥さんが若いうちは路頭に迷うってことは、考えにくいでしょ?
まだ若いんだから、ひとりでどうにでもやっていけるはずだし。特に共働きならなおさら
子供が出来たとき、それから、住宅を建てたとき(ローンでやるなら必然的に生保はやらねばならぬ)、などなど
個人個人それぞれの生活スタイルや考え方にもよるが、必要とはんだんしたときに始めればいいのであって、よく考えないといけませんねえ。
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