床下の話

上棟してそのあとは大工作業が続くわけですが、いろんなゴミが出ると思われます。

木材の切れ端とか、打ちそこなった釘やビスとか。

そういったゴミは、完成する頃にはキレイに片付けられて、ゴミが散らかっていた作業の跡はみじんも感じさせません。



ところが、室内はキレイに掃除するけど、床下は案外、ゴミが散らかったままになるケースが、よくあるそうです。

そういえば、うちの実家を増築した際、上棟の時なんですが、大工が帰ったあと、床下に散らかった木くずを、わたしらが自分で拾い集めました。大工さん、掃除しないんですね。(もっとも。。。大工はうちの親戚にお願いしていたので、掃除くらいは自分でやろうということにしていたのかもしれない。当時は両親が主体で建てていたのでその辺の経緯は私は知るよしもない)

木くずなどが床下に残っていると、白蟻のえさになってしまいます。

とくに、布基礎で土間コン打っていない地面丸出しの場合は、よく掃除しないと。

ベタ基礎や布基礎&土間コンだと床一面コンクリであるが、やはりシロアリ等のエサになったり変な虫が湧く怖れがあるし、配管等の床下点検の際に邪魔になる。

だから、床下の掃除は、工事業者のモラル面だけでなく、本当に必要なこと。

掃除が行き届いているかどうかだけでも、その業者の家造りにたいする姿勢が見えるでしょう。



では、うちの現場はどうなっているかというと・・・

はりろぐ(仮)

2005年~2008年頃のブログの復刻。当時の家づくりの記録を中心とした内容。とはいえ大したことないので、内容は無いよう(寒)

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