検査官来る

今日は検査がありました、そうです。

そうです、というのは、自分では見に行ってないので。あたりまえか。平日だ。



くわしいハナシは聞いてなかったからよくわからんが、たぶん保証会社の検査、だとおもう。

金沢から来たらしい。

金物検査、と聞いていたから、筋交いの金物なんかがチェック対象になったと思われる。



いあわせた相方によると、およそ35分にわたり、建築物の隅々まで見ていったとのこと。

特に浴室部でとまってなにやらやっていたらしい。後で聞いたら、筋交いの不足を指摘されたとのこと。

ほほー。金物検査と聞いていたから金物の取付のみチェックかと思えば、筋交いもチェック対象ですか・・・構造そのものを見ていったのかな。



こういう検査、じつは全く信用してませんでした。

工務店に言わせれば、うちは第三者の厳正な検査を受けてます、だから安心です、みたいなことを述べるのだが、いろんなブログ等をみていくと、検査もあてにならないようで・・・

10分程度、わけのわからないところの寸法を測って、OKですそれでは、なんて例もあるようで。

検査といってもいろいろあって、耐震偽造事件で名をはせたイーホームズがやってたような、建築確認に関わる中間検査や竣工検査。こっちは建築基準法で施主の義務になているはず。

それから、民間の保証機関による検査。こっちは任意だわね。



居合わせた相方にしても、むか�しとった杵柄で、そういう検査のいい加減さを知っていたから、案外きっちりやっているという感想を述べてました。

んーてことは、例のビス斜め打ちは検査のお墨付きをえたのかいな？ｗ