これまで10社前後の建築業者とコンタクトを取ってみて、まあ直接わしらの相手をしてくれるのは営業マンだったり、小規模な会社は社長自ら営業やったりしてるんですが、もし契約した場合の担当窓口となるこれら営業さんとうまくつきあえるかどうか、これが今後のハウジングの正否を占うと言っても過言ではないでしょう。
くりかえしになるけど、あるひとは言いました。どこの業者でどういう家を建ててもいいけど担当者には気をつけろ、イヤなやつなら替えさせろ、と。
そこで、こんな営業さんがいましたと、いうことでメモ書きとしてまとめてみましたw。
●客の質問に「ボクわかんないです」
とある展示会での話。大手ハウスメーカーのモデルハウスにて、キッチンの価格を尋ねた相方に向かって若い営業マンが吐いたセリフw。
だめやねー。キッチンなど設備の価格なんて誰でも気にするだろうから、そういうようなありがちな質問に答えられるようにあらかじめ答えを用意しておかないと。たとえわからなくても、別の社員に聞きに行くとかさあ、アクションが欲しいよね。ガキの使いじゃないんだからさ。こんなんでは客との会話がそこで途切れてしまう。とれる注文も逃げていくぞw
●高価であることの自慢話を延々と
某大手ハウスメーカーの展示会にて。いかにいい材料を使っているか、力一杯力説する。確かに高価だけどそれだけの価値あるよ、丈夫な家を建てるにはこれくらいのコストは要りますよ、という説明なのだが・・・
客がもし貧乏人だったら、追い払うんだろうなw
だいたい、こういう営業や会社に限って、他社と競合させたら、信じられないくらい値引きしてくる、という。100万、いや、500万も引いたという例もあるそうな・・・ということはそれだけボッタクッテいるんだよね?w
●サービスすると言ったのにしっかり料金を満額とろうとする
以前にも話題にしたと思うが、いまならこういう特典が!サービスでこんなことやっちゃいます�!と明言しておきながら、いざ見積もりだしてみたら、サービスするはずの部分でしっかり費用をとっている。サービスちゃうの?と突っ込めば、こんなローコスト仕様ではサービス出来ません厳しいです、とか・・・そんなの最初からわかっとるんじゃなくて?こっちがツッコミ入れずにだまっていればそのままだまされたままだったんだろうな。その「サービス」は外構工事やエアコン2台差し上げます、という物だった。別にサービスして貰わなくてもいいんだけど、要はそういうことでなくて、「客に向かってウソをついておきながら悪びれない」という態度。そういう会社としての体質なら、エアコンより遙かに重要な家の構造部分でどれだけウソをついていることやら・・・
こういう会社に限って、デザイナーズハウスを気取って格好付けていたりするw
●客の意見要望を聞いていない
とある地場工務店の営業マン。人柄も良く、OB客とも仲良いようだからトラブルはない。。。と思いきや、忙しかったのかどうかしらないが、建築中の家を見せてといっても見積もりだせプランだせといっても返事無し。2�3週間はほったらかされた。ようやく出てきた見積もりと建築仕様書は事細かに作り上げたが、最初に要望としてだしていた事が無視されている。風呂はINAXで、と言っていたのに勝手に違うメーカーで見積もってくるし。だいたい、注文住宅なのに2回程度の打ち合わせでなにが決めれるんだよ・・・
●客の面前で、怒鳴り付ける
わしらを接客中。それは穏やかに商品説明するんだが・・・飛び込みの営業さん(何屋かしらんけど)は冷たくあしらい、かかってきた電話には「かけ直すちゃあ!!」と怒鳴りつける。たしかに、大事な接客中に邪魔が入ればハラタツのはわかるが、仮にも客の前だぜ?
展示会で気になって会社へ尋ねてみたもののこんな応対では、つき合ってられません・・・
●二言目には「○○さんの為に・・・」
一生懸命なんだろうけどなー。
詳しくはこちらを・・・
●営業テクニックの術中にハメる
大手のプロの営業マン。成績優秀やり手だそうで。
たしかにしゃべりはうまい。顔立ちはオタクっぽいが二枚目でないところがかえって好感持てて武器になりえる。
で、まず土地探しからということでいろいろ情報を取ってきてくれる。この土地にはこういう問題点が、とアドバイスもくれる。いっしょに現地も見に行ってみたり。で、その後の打ち合わせで、土地は早めに抑えておかないと、と言いつつ、あとで解約もできますので、と仮申込なるものをさせようとする。それはいいんだけど・・・なんで申込先がお宅の会社なの?販売元である不動産会社でなくて?・・・・・
辛くもその場は逃げ切ったが、要するにハウスメーカーにあてて、どんな形式であれ申込書を書かせハンコをつかせたら、いわゆる客の囲い込みの第一歩。客を自分の会社に縛り付けて身動きできないようにしてしまうのね。レールに載せてそのまま、自分たちの思うような方向に運んでいってしまう・・・客にしてみればドンナ形であれ申込書の類にハンコついてしまったからには、もうそこでいいかと考えてしまいがち。そこを狙う手法ですな。
その手にはのらないぞー。
わたしらは同時進行で話を進めていったので、比較検討しつつ自分のペースで契約まで行けました。次回はそのへんのネタを。
くりかえしになるけど、あるひとは言いました。どこの業者でどういう家を建ててもいいけど担当者には気をつけろ、イヤなやつなら替えさせろ、と。
そこで、こんな営業さんがいましたと、いうことでメモ書きとしてまとめてみましたw。
●客の質問に「ボクわかんないです」
とある展示会での話。大手ハウスメーカーのモデルハウスにて、キッチンの価格を尋ねた相方に向かって若い営業マンが吐いたセリフw。
だめやねー。キッチンなど設備の価格なんて誰でも気にするだろうから、そういうようなありがちな質問に答えられるようにあらかじめ答えを用意しておかないと。たとえわからなくても、別の社員に聞きに行くとかさあ、アクションが欲しいよね。ガキの使いじゃないんだからさ。こんなんでは客との会話がそこで途切れてしまう。とれる注文も逃げていくぞw
●高価であることの自慢話を延々と
某大手ハウスメーカーの展示会にて。いかにいい材料を使っているか、力一杯力説する。確かに高価だけどそれだけの価値あるよ、丈夫な家を建てるにはこれくらいのコストは要りますよ、という説明なのだが・・・
客がもし貧乏人だったら、追い払うんだろうなw
だいたい、こういう営業や会社に限って、他社と競合させたら、信じられないくらい値引きしてくる、という。100万、いや、500万も引いたという例もあるそうな・・・ということはそれだけボッタクッテいるんだよね?w
●サービスすると言ったのにしっかり料金を満額とろうとする
以前にも話題にしたと思うが、いまならこういう特典が!サービスでこんなことやっちゃいます�!と明言しておきながら、いざ見積もりだしてみたら、サービスするはずの部分でしっかり費用をとっている。サービスちゃうの?と突っ込めば、こんなローコスト仕様ではサービス出来ません厳しいです、とか・・・そんなの最初からわかっとるんじゃなくて?こっちがツッコミ入れずにだまっていればそのままだまされたままだったんだろうな。その「サービス」は外構工事やエアコン2台差し上げます、という物だった。別にサービスして貰わなくてもいいんだけど、要はそういうことでなくて、「客に向かってウソをついておきながら悪びれない」という態度。そういう会社としての体質なら、エアコンより遙かに重要な家の構造部分でどれだけウソをついていることやら・・・
こういう会社に限って、デザイナーズハウスを気取って格好付けていたりするw
●客の意見要望を聞いていない
とある地場工務店の営業マン。人柄も良く、OB客とも仲良いようだからトラブルはない。。。と思いきや、忙しかったのかどうかしらないが、建築中の家を見せてといっても見積もりだせプランだせといっても返事無し。2�3週間はほったらかされた。ようやく出てきた見積もりと建築仕様書は事細かに作り上げたが、最初に要望としてだしていた事が無視されている。風呂はINAXで、と言っていたのに勝手に違うメーカーで見積もってくるし。だいたい、注文住宅なのに2回程度の打ち合わせでなにが決めれるんだよ・・・
●客の面前で、怒鳴り付ける
わしらを接客中。それは穏やかに商品説明するんだが・・・飛び込みの営業さん(何屋かしらんけど)は冷たくあしらい、かかってきた電話には「かけ直すちゃあ!!」と怒鳴りつける。たしかに、大事な接客中に邪魔が入ればハラタツのはわかるが、仮にも客の前だぜ?
展示会で気になって会社へ尋ねてみたもののこんな応対では、つき合ってられません・・・
●二言目には「○○さんの為に・・・」
一生懸命なんだろうけどなー。
詳しくはこちらを・・・
●営業テクニックの術中にハメる
大手のプロの営業マン。成績優秀やり手だそうで。
たしかにしゃべりはうまい。顔立ちはオタクっぽいが二枚目でないところがかえって好感持てて武器になりえる。
で、まず土地探しからということでいろいろ情報を取ってきてくれる。この土地にはこういう問題点が、とアドバイスもくれる。いっしょに現地も見に行ってみたり。で、その後の打ち合わせで、土地は早めに抑えておかないと、と言いつつ、あとで解約もできますので、と仮申込なるものをさせようとする。それはいいんだけど・・・なんで申込先がお宅の会社なの?販売元である不動産会社でなくて?・・・・・
辛くもその場は逃げ切ったが、要するにハウスメーカーにあてて、どんな形式であれ申込書を書かせハンコをつかせたら、いわゆる客の囲い込みの第一歩。客を自分の会社に縛り付けて身動きできないようにしてしまうのね。レールに載せてそのまま、自分たちの思うような方向に運んでいってしまう・・・客にしてみればドンナ形であれ申込書の類にハンコついてしまったからには、もうそこでいいかと考えてしまいがち。そこを狙う手法ですな。
その手にはのらないぞー。
わたしらは同時進行で話を進めていったので、比較検討しつつ自分のペースで契約まで行けました。次回はそのへんのネタを。
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